4月27日に兵庫県からスタンドの耐震強度不足が発表されていた明石トーカロ球場で、3位決定戦と決勝の2試合が開催される。

使用開始から50年と老朽化が進んでおり、今大会は約4200席のうち1800席が使用中止。バックネット裏の内野席上部を完全立ち入り禁止としている。

内野席はすぐに埋まったため入場制限をかけた。外野などの芝生席は開放されている。

明石トーカロは2カ月後の夏の兵庫大会でも例年通り「主会場」になる。ただし、近年は明石を主会場としながら、ほっともっとフィールド神戸で準決勝、決勝を開催しており、今年も同様になる予定。