箕面学園が、元阪神・岩田徹監督(56)の率いる大阪偕星学園を下し、初の夏ベスト4を決めた。
1-1で迎えた延長10回無死一、二塁から始まるタイブレーク。先頭の谷口龍威(ろい)内野手(3年)がバント安打で満塁のチャンスを築き、続く下山陽志(ようじ)内野手(3年)の左前適時打で2点を勝ち越した。この回さらに2点を加えた。
その裏は、7回から登板していた背番号1の金沢悠人投手(3年)が押し出し死球と併殺打の間に2点を失いながら大阪偕星学園を振り切った。
田中祥雄監督(61)は「ピッチャーがしっかり投げてくれるのと、それに伴う守り」と称賛。金沢だけでなく、先発の島津汰均(たいき)投手(3年)が6回1失点と好投し、守備陣も球際の強さをみせ、無失策だった。
29日の準決勝の相手は大阪桐蔭。夏の大阪大会で対戦するのは13年の3回戦で1-4で敗れて以来。直近では20年秋に1-8で敗れている。

