ノーシードからの連覇とリベンジをかけた夏が始まる。第106回全国高校野球選手権大阪大会が、6日から開幕する。

昨夏の大阪制覇に貢献した履正社の最速147キロ右腕のエース高木大希投手(3年)は、強豪校との練習試合を重ね「結構勝ち切れている部分がある。勝ち方が分かってきた。大阪も勝ち抜けると思っています。だいぶ自信はあります」と胸を張った。

雪辱に燃えている。今春の府大会では大院大高との4回戦で接戦の末に8-9でサヨナラ負け。先発した高木は3回までに5失点を喫して降板していた。「球の力だけである程度は抑えられるだろうと思っていた。負けたことで気づけて、今のピッチングがある」。敗戦を糧に練習を見直し、引き出しを増やすことにも努め、春からの成長を実感している。

初戦は開明-豊中の勝者と15日の2回戦でぶつかる。昨夏の甲子園を経験した右腕は「去年は先輩に連れて行ってもらった甲子園だったので。次は自分たちが連れていけたら」と連覇を誓った。近畿では兵庫、京都、滋賀も6日からスタート。奈良は7日、和歌山は10日から開幕する。【古財稜明】

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