今年1月の能登半島地震で被災した穴水の東野魁仁(かいし)主将(3年)が堂々とした歩みで開会式の先導役を務め上げた。「感謝の気持ちでいっぱいで、こんなところで歩くことはめったにない。気持ち良く歩けました」と笑顔で振り返った。
東野はいまだに仮設住宅での避難所生活を続ける。「被災して苦しい状況があったけど、こういう機会をもらえてうれしい。元気と勇気と感謝を与えられる行進ができたかな」と胸を張った。
石川大会では初戦で敗退したが、石川の代表校として小松大谷が出場する。「そんな簡単じゃないと思うけど、優勝してほしい」とエールを送った。

