2年連続22度目出場の智弁学園(奈良)が、甲子園初勝利から快進撃を続ける小松大谷(石川)を迎え撃つ。
智弁学園はここまで、延長タイブレークや1点差の接戦を競り勝ってきた。その軸となっているのが、2試合で先発しているエース左腕の田近楓雅投手(3年)だ。ここまで17イニングを投げ、自責3と好投。今春センバツ王者の健大高崎(群馬)には9回8安打1失点10奪三振で勝利を引き寄せた。打線も2試合で23安打と田近の援護に成功している。
対する3年ぶり3度目出場の小松大谷は、最速138キロ右腕の西川大智投手(3年)が、2回戦で大阪桐蔭を相手に92球で5安打完封のマダックス(100球未満の完封勝利)を達成。打線も2試合で25安打と強力で、投打で強敵を超えてきた。
智弁学園が準優勝した21年夏以来の8強入りを果たすか、小松大谷が歴史を再び塗り替えるか。

