<高校野球和歌山大会:箕島7-5海南>◇14日◇2回戦◇紀三井寺
箕島が延長11回の接戦を制した。
初回に先制したものの直後の1回裏に3ランを許し、その後は7回まで追う展開が続いた。しかしそれも尾藤強監督(44)には想定内。「練習のための練習にならないように、試合を想定していた」。
普段の練習でシュミレーションをしてきた。裏の攻撃の想定で、スコアボードに「1回表3点、2回表2点、3回表1点」と入れて6点取られた状態を作り、そこから逆転する練習をした。ブラスバンドの録音を流し、アナウンスも入れて試合の臨場感を出した。
今日の試合では8回に犠飛で追いつき、延長11回に見事逆転。
「(昨年の甲子園時と)メンバーが半分入れ替わった。そのみんなにとって大きな1戦になった」と、実際のタフな試合をものにして、また強くなる。


