<高校野球和歌山大会:箕島7-5海南>◇14日◇2回戦◇紀三井寺
直前の骨折でセンバツで投げられなかった海南のエース岡本真幸投手(3年)は、この夏も甲子園で投げることは叶わなかった。
6回まで7安打に抑えリードを守り抜くも、7回に降板し左翼へ。11回試合を決めたのは箕島の左越2点適時打。「あれはさすがに取れない」。自分の頭上を越えていった。
センバツ直前に右手のひらを骨折。「なんでこんな時期に」と涙を流した。海南は初戦敗退、岡本も甲子園の砂を持って帰った。
「練習でも無理をしていた」と制球も定まらず本調子ではなかった。「この1年まともに投げられず悔しい」。
岡本は大学に進学する予定。「上に行ったら花を咲かせたい」。この悔しさを晴らすつもりだ。

