<高校野球鹿児島大会:鹿屋3-2鹿児島商>◇17日◇3回戦◇県立鴨池

 鹿屋が9回1死から2点差を逆転しサヨナラ勝ちした。

 1点差に迫った1死三塁から6番郷原考内野手(3年)の右越え三塁打で同点。満塁になった後、途中出場の下八重(しもはえ)航大内野手(3年)の投前スクイズでサヨナラ勝ちした。

 鹿屋の松元将志監督(41)は「下八重はバントがうまいので」と信頼に応えた殊勲者をたたえた。