<高校野球南北海道大会>◇25日◇札幌地区2回戦

 春の北海道大会覇者、東海大四が辛勝で春夏連覇に発進した。6回に4番伏見寅威捕手(3年)のソロ本塁打が出たが、11安打を放ちながら10残塁で3点止まり。走塁ミスも重なり、辛くも1点差での逃げ切り勝利だった。大脇英徳監督(33)は「受け身にならないように選手たちもやっていかないといけない。いい勉強になったゲームでした」と振り返っていた。