右手首の複雑骨折で離脱していた高校野球静岡大会の第1シード静岡の増田圭汰内野手(3年)が、初戦(2回戦=18日)に間に合う可能性が出てきた。静岡大会の組み合わせ抽選は26日、静岡市内で行われる。5月21日に手術に成功した増田は「医者に、2週間でくっつくのはあり得ないと言われたけど、エックス線検査でくっついていて、驚かれた」と、2週間後の6月2日にはギプスを外してティー打撃を再開。驚異の回復力を見せている。
増田は春の県大会を制した静岡のリードオフマンとして活躍。だが、直後の練習試合で右手首を骨折し、夏の大会出場は微妙だった。栗林俊輔監督(37)は「間に合います。初戦で先発できるかは分からないけど、メンバーに入れます」と断言した。名門に、頼もしい1番打者が帰ってくる。


