西武のドラフト1位斉藤大将投手(22=明大)と同3位伊藤翔投手(18=四国IL・徳島)が1日、キャンプ初日に、そろってブルペン入りした。

 ルーキーでキャンプA班スタートは、斉藤大と伊藤の2人だけ。斉藤大は捕手が中腰で30球、伊藤は捕手が立った状態で26球を投げた。

 斉藤大は「自主トレからやってきたことを継続して投げました。焦っても良いことはないので、少しずつやっていきます」と落ち着いて振り返った。

 伊藤は「緊張しました。自主トレの時よりは、指にかかっていたと思います」と手応えを口にした。