今季限りで現役を引退するロッテ岡田幸文外野手が2年ぶり、60打席ぶりの安打を放った。

引退試合で「1番中堅」で先発出場。ソフトバンク東浜の前に1打席目は二飛、2打席目は会心の当たりを遊撃高田にジャンプでキャッチされて遊直に倒れた。

そして先頭で迎えた5回の第3打席。初球の外角139キロストレートを三塁線ライン際に転がした。左前打となり、16年10月5日の楽天戦第1打席から続いていた連続無安打の記録が59打席で止まった。

続いては盗塁で俊足の見せ場…と期待が高まる中、2番藤岡の空振り三振で二塁を狙ったが間に合わず、三振ゲッツーでベンチに下がった。