25日にTBS系で生中継された「プロ野球ドラフト会議2018」(午後4時50分から60分間)の平均視聴率が14・2%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べでわかった。

今年の目玉、大阪桐蔭・根尾昂内野手(3年)には4球団が1位指名。競合の末、中日が交渉権を獲得した。昨年のドラフト会議では日本ハムが7球団の競合の末、早実・清宮幸太郎内野手の交渉権を獲得。その中継の視聴率13・4%を上回り、「根尾ドラフト」の注目度の高さが数字にも現れた。