日本ハムのドラフト1位吉田輝星投手(18=金足農)が31日、2軍のスタッフや選手らとともに春季キャンプ地の沖縄・国頭入りした。

朝早くに千葉・鎌ケ谷の勇翔寮を出発し、空路、沖縄へ。DeNAの1軍と同便だったこともあり、那覇空港には約300人が待ち受け、吉田輝には女性ファンの黄色い声が飛んだ。

約8時間半の長旅とあって「ちょっと疲れました」と苦笑いも「(初の沖縄は)暖かい。アップでも体が動くと思うので、しっかり体調管理をしながらできたら」。新たな環境に胸を躍らせ「新人合同自主トレよりも濃い練習ができるように頑張りたい」と、2月1日から始まるキャンプ本番へ意気込んだ。