西武山川穂高内野手が、2年連続30号一番乗りを果たした。

1点を追う6回無死一、三塁で打席を迎え、左中間スタンドへ逆転3ランを放った。昨季に続く両リーグ一番乗りで30本塁打とし、2年連続は12、13年バレンティン(ヤクルト)以来。日本人では97、98年松井(巨人)以来21年ぶりとなった。本拠地メットライフドームでは6月6日以来の1発。「打った瞬間の手応えは完璧だった」とスタンドと一緒に「どすこいパフォーマンス」を競演した。