巨人4番の岡本和真内野手が、プロ5年目での初優勝に初々しさ全開だった。原辰徳監督から「ビッグベイビー」などなど時に叱咤(しった)激励されながら、2年連続の30本塁打を達成した。

会見では「僕が前半からもっと打ってれば、もっと余裕で優勝できていたと思うので…あの…その…」と言葉に詰まると、原監督から「語尾をはっきりしなさい」と愛のツッコミ。「最高です」と美酒に酔いしれた。