オリックス若月健矢捕手が打撃フォームを固定し、打力アップを目指す。

今季は正捕手として自己最多138試合に出場し、盗塁阻止率リーグ1位の3割7分1厘を記録。だが打撃は打率1割7分8厘と奮わず。「今シーズンはその日の感覚とかで(打撃フォームが)コロコロ変わってしまった。軸となるものをつくって、変えないようにしたい。たとえそれで2軍に落ちたとしても、信念を持ってやってみようと思います」と攻守で活躍を狙う。