日本ハム上原健太投手は、オフの「食トレ」成果を来季にぶつける。29日、母校で年末の恒例行事に臨む体は進化を遂げていた。

「思ったより順調に進んでいます。(約2カ月で)3キロです」。アップしたのは球速ではなく体重。シーズン終了後1日最多8食の“過食”で89キロまで増量した。「体が少しずつ大きくなっているのは感じています」と「食欲の秋」ならぬ「食欲のオフ」を過ごしている。

2月の春季キャンプまで「増えるところまで増やしたい」と貪欲だ。喉が渇くとプロテインを飲み、栄養バランスを整えるため亜鉛やビタミンのサプリも摂取している。エネルギーを蓄える脂肪を付けるため、空腹を感じないよう、常に食べることを意識する日々。4年目の今季は登板13試合で1勝3敗、防御率5・56だった。「結果につながらなかったのは、もどかしかった。良い球を投げられるようにしたい」と、力強さが増したボディで新シーズンに臨む。