阪神スアレス投手が先発調整を行う方向になった。

1日のソフトバンクとのオープン戦(博多)で3回1安打1失点と好投。入団時は中継ぎ要員として見込まれていたが、先発としての適性を見せた。金村投手コーチは「先発していて中継ぎに行く分には、すっと行けるからね」と話し、次回はさらに長いイニングで登板する。また小野泰己と望月惇志は今後、中継ぎも見据えた調整を行っていく。1日の教育リーグ・ソフトバンク戦(タマスタ筑後)に登板した飯田と岩貞は、3日から1軍に合流する。