ロッテ鳥谷敬内野手が淡々とプロ17年目に備えている。

「常に自分のベストを尽くす。置かれている条件はみんな一緒」と、球団を通じてコメントした。いつもと違うのは、1人暮らしになったこと。「掃除して洗濯して自炊して、という日々。家族にあらためて感謝の気持ちが強い」と話した。夫人から送ってもらったギョーザを解凍し、時には魚を焼きながら開幕を待つ。