右肩周辺の肉離れから1軍復帰を目指す巨人畠世周投手(25)が18日、川崎市のジャイアンツ球場で2軍練習に参加し、ブルペン投球を行った。阿部2軍監督からアドバイスをもらいながら、座った捕手相手に53球を投じ「狙いどころが明確になりました。もっと精度を高めていきたいです」と手応えを口にした。

ブルペンで40球投げた田原は「新しいフォームに取り組んでいて、実戦が入ってきた時に試したいことがいろいろありますが、その中でも球の強さを求めて投げました。受けてもらった田中貴にも『ボールが強かったです』と言われましたので継続して、いつ実戦が入ってもいい状態で居たいです」とコメントした。