巨人は23日、1軍メンバーが東京ドームで練習を行った。

リリーバーの中川皓太投手(26)はブルペンで座った捕手を相手に51球。「ここ最近で一番(調子が)良かったので、少し投げ込みました」と力強いボールを投げ込んだ。

陽岱鋼外野手(33)は、逆方向へ鋭い長打を放つなど好調ぶりをアピール。「(状態は)動けていますね。ドームで打つと自然と力が入ってしまいますね。体と相談して、さらに状態を上げられるように調整していきます」。

育成出身で4年目の松原聖弥外野手(25)はバッティングや走塁、バント練習をこなし「この時期にチャンスをもらっているので必死に何としてもモノにしたい気持ちでいます」と話した。