日本ハムのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(29)が大きな仕事を果たした。

1回2死二、三塁と先制のチャンスで、ロッテ先発岩下の4球目、外寄りの球を左前へと運ぶ2点適時打で先制点をもたらした。「前のバッターがいい形でチャンスをつくってくれたので、なんとしてもランナーを返したいという気持ちでした。初回からピッチャーに援護点を与えることができてよかったです」。

前日15日の試合では第1打席に本拠地初安打、第3打席には本拠地で初の1発となる2号ソロを放つなど勝利に貢献。この日も存在感を発揮した。