キャプテンが試合を振り出しへと戻した。日本ハム西川遥輝外野手(28)が同点適時打を放った。

1点を追う7回2死三塁、ソフトバンクのエース千賀をとらえた。カウント1-2と追い込まれながらの5球目、156キロの速球を右翼フェンス直撃となる適時二塁打で三塁走者松本をホームへとかえした。

▼日本ハム西川(7回に千賀から同点の適時二塁打)「今までの配球よりもまったく頭にない球だったので、僕も打って、ちょっとびっくりして1拍置いてから走ったくらいなので、自分でもびっくりでした」