ヤクルトエース小川泰弘投手でも止められなかった。逆転負けを喫し、引き分けをはさんで今季3度目の5連敗。

小川は丁寧な投球も、甘くなった変化球を狙われ2被弾。チームで92被本塁打はセ・リーグワースト。巨人戦9連敗で、高津監督は「2発は巨人の野球というか、そういう点の取られ方をしてしまった。(9連敗は)明らかに実力の差になっているわけで、認めざるを得ません」と話した。