阪神4番大山悠輔内野手はタイトル争いに食らいついている。2点差まで迫った直後の4回2死二塁、右腕大下のカットボールを振り抜き、三遊間を破るタイムリーを決めた。

「みんながつないでくれたチャンスだったので、ランナーをかえすことができてよかったです」。ともにリーグ2位タイの27本塁打、84打点。残り3試合で、ともにリーグトップの巨人岡本の29本塁打、91打点にどこまで迫れるか。