オリックス能見篤史投手兼任コーチ(41)が、春季キャンプ第2クール初日となる6日、ワインドアップ投法を解禁した。

「体がへばってきてるんで大きく使おうかなあと思ってやっただけです」

ここまで、5日のチーム休日を除き、毎日ブルペン入り。この日は直球を軸に約90球を投じた。投球後は「(体が)張りまくってどうしたらいいか分からない。想定内なんですけど、ちょっと上をいってるかなあって感じです。あんまり慣れてないんで、試合も投げてないし。まだまだこれからですよ」と振り返った。

ブルペン投球後は周囲を観察。「コーチという肩書も付いてますから。見える範囲で見たいなと。みんな試合に入ってからになりますね。ブルペンは課題を持ってやってるんで。(こちらから)指導はしないですよ」とにこやかに話した。

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