東洋大からドラフト5位入団した阪神村上頌樹投手が24日、プロ初先発のマウンドに上がる。

Honda鈴鹿とのプロアマ交流戦(鳴尾浜)で5イニングを予定。コンディション不良でキャンプから2軍調整し、中継ぎで徐々にイニングを伸ばして、先発チャンスが巡ってきた。「なるべく球数を少なく、ストライクを先行していければと思います」。

この日は鳴尾浜で全体練習でノックや投内連係などに参加。16年センバツで智弁学園(奈良)を初優勝に導いた右腕が腕試しに挑む。