ザ・プレミアム・モルツ球団が7連覇を果たした。

MVPには、66歳にして先制二塁打を放った元阪神掛布雅之内野手が選ばれた。1回2死一塁のチャンスで、元巨人斎藤雅樹投手から右翼線へのツーベース。即代走を出されたが、たびたび打席に復活し、4回にも左前適時打をマークした。

「コロナで大変な中、対策してこういう場を設けてもらって大変うれしく、楽しく野球ができた。まさか自分がもらえるとは。斎藤くんが打ちやすいところに投げてくれた。バースが(来日できなかったことが)寂しかったですね」と話した。