ソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手(36)が今季1号本塁打を放った。

同点の2回1死、巨人畠の外角変化球を豪快に左翼テラス席に運んだ。「何とかチャンスメークと、コンパクトに打ちにいきました。カーブを捉えることができ、ホームランという最高の結果となって良かった。チームの勝ちにつながるように打っていきたいね」と笑顔。

勝ち越しの1発に「ニセンニジュウイチネンダイイチゴウホームランデス。チョウキモチイイ。アト2ホンデスネ」と日本語でコメントし、日本通算300本塁打へあと2本と迫ったことを喜んだ。