阪神のジョー・ガンケル投手(29)が6日ソフトバンク3回戦(甲子園)の予告先発を回避した。前日5日の練習後に喉の痛みと頭痛を訴えたため。西宮市内の病院で検査を受けたが、新型コロナウイルスは「陰性」と判定された。

球団はNPBとソフトバンクに報告し、西純矢投手(19)に変更した。予告先発が導入されて以来、阪神が予告先発を変更するのは初めて。セ・リーグのアグリーメントの「変更された投手は当日のベンチ入り人数に含めるが出場選手登録も抹消できない」に従いベンチ入り扱いとなった。矢野監督は「投げる準備はできるような状態じゃないかな」と今後の状態を見て考える。

阪神ニュース一覧はこちら―>