阪神近本光司外野手が今季2本目の三塁打で勝利を決定づけた。

9回に代打原口の押し出し死球で4-1とし、なおも1死満塁で右中間へ走者一掃の3点三塁打。リードを6点に広げた。「3点差の場面だったので、なんとか1点でも多く取ってスアレスを休ませてあげたかったので、結果的にそれができたタイムリーになってよかったです」。10日日本ハム戦、11日楽天戦と連投していた守護神の休養を喜んだ。