阪神ドラフト1位佐藤輝明内野手(22)が4回にヤクルト田口から右翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。1点リードの4回1死一、二塁でまわってきた第2打席。左腕田口の初球、内角139キロ直球をとらえた。低いライナー性の打球は右翼フェンス金網部分に直撃した。

4日広島戦(マツダスタジアム)ではプロ野球タイ記録となる1試合5三振。試合後に矢野監督は「現状では仕方がないのかなと。もちろん何とかしてほしいというのはあるけどね」と話しており、この日の試合前のフリー打撃中に佐藤輝にアドバイスを送っていた。指揮官の期待に応える適時二塁打となった。

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