全セの広島菊池涼介内野手(31)が、球宴2戦合計で5安打を記録した。

16日の球宴第1戦では、1発を含む4安打2打点の活躍でMVPを獲得。この日は2点を追う8回先頭の代打で登場。楽天宋家豪の直球を左前に運び、5打席連続安打を記録。同点劇の口火を切ったが、1点を追う9回2死の第2打席は三飛に倒れ、最後の打者となった。7回1死から代打で出場した鈴木誠也外野手(26)は2打席に立ち、四球と二ゴロ。18、19年に続く3開催連続の本塁打は果たせなかった。