7月7日に新型コロナウイルス陽性判定を受けたヤクルト小川泰弘投手が、1カ月ぶりの実戦登板に臨んだ。

2回を32球、1安打無失点に抑えた右腕は「(状態は)7割くらい。あとはコントロールと試合の中のスタミナを戻していければ」とうなずいた。高津監督は「球自体はそんなに悪くなかった。すぐ本番とは思っていないので、また何度か登板してから考えたい」と言及。後半戦での復帰は、今月末以降となりそうだ。