ソフトバンクは球団新記録の42イニング連続無失点、4試合連続無失点をマークし、後半戦は1分けをはさみ3連勝。試合後の工藤公康監督(58)の一問一答は以下の通り。

 

-今日も無失点

工藤監督 すばらしいですね。すばらしいです。

-ダブルの球団新記録

工藤監督 すばらしい、良かったですね。点を取られないというのはね。まあ、でも今日はね。千賀がそんなに力んでるわけではなかったし、自分をうまく調整して投げて。彼の持っているものの100かどうかはあれですけど、今もっている中でよく投げてくれたと思いますし、甲斐がうまいことそこをリードしたんじゃないかなと。真っすぐもよく通していたし、右打者のインサイドに勇気を持って投げられていた。非常に良かったかなと思います。

-6回にバランスを崩した

工藤監督 マウンドでよく起こるなと言うか。嘉弥真も(打球が)当たっていたので。まあ本人は、帰ってきて問題ないですということだったので。とりあえず確認しに来ましたということだったので、良かったです。

-初回に先制

工藤監督 あそこが1点と言うよりは、栗原君も打ったんですけど、デスパイネの2点目も大きかった。2死からでもしっかり点が取れているところは大きいかなと思います。どうしても相手の投手もいいですから。柳田君の3点目も大きかったし、どれも大事でした。

-千賀は6回まで

工藤監督 多少余裕があったという話はしてましたけど、来てすぐだったので、今日はいい感じのところで終わっておこうと。あとはシミュレーション通りいけたので良かったと思います。

 

▽ソフトバンク嘉弥真(7回、岡島、茂木の左打者を抑え)「先頭打者をしっかりと抑えることを意識した。無失点で次のピッチャーにつなぐことができて良かったです」

▽ソフトバンク板東(8回1イニングを3者連続三振)「ずっと無失点でつないできていたので、何とか自分もという気持ちでした。逆球が多く、まだまだ課題はありますが自分の仕事ができて良かったです」

▽ソフトバンク岩崎(9回を3人で締め)「記録に関しては全く知らなかった。チームが勝つために投げているので今日も勝てて良かった。みんなでつないでの無失点なので、少しでも記録を伸ばせるように全員で頑張っていきたい」

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