プロ2年目のオリックス勝俣翔貴内野手(24)の連続三振が8で途切れた。

プロ1年目の昨年は1軍5試合で8打席に立ち、すべて空振り三振。新人ワーストとなるプロ初打席からの8打席連続三振で、9打席連続となれば06年楽天鉄平の野手の連続三振記録に並ぶところだった。

8回1死から代打出場し、西武高橋の前に二塁ゴロ。三振の連続記録に終止符を打った。強打を期待されてプロ入りしたが、1、2年目と右目の眼窩底骨折という不運に見舞われてきた。本領発揮はこれからだ。