阪神桐敷拓馬投手(26)が1死も奪えず、まさかのノックアウト劇となった。
1点ビハインドの9回に3番手で登板。先頭の京田から連打を許すなど、無死満塁のピンチを招き、代打ビシエドに2点タイムリーを許した。なおも無死満塁とし、度会には中前適時打を献上。直近9戦連続無失点と安定感を誇っていたが、4安打6失点、1四球の大乱調だった。試合前時点で防御率1・46も、同5・84にはね上がった。試合後は「切り替えて、また頑張ります」と前を向き、言葉を振り絞った。
桐敷が降板となり、無死満塁で登板した畠世周投手(31)も佐野に2点適時打、宮崎にはとどめの3ランを浴びた。1度勢いづいたDeNA打線を止めることができず、「何とか抑えたかったですね」と肩を落とした。
最終回に中継ぎ陣が投壊し、20年6月20日の巨人戦以来の1イニング8失点を喫した。
▼阪神畠(4番手で登板し、宮崎に3ランを被弾)「何とか抑えたかったです。(相手打線の勢いを)止めるのが中継ぎの仕事だと思う。それができなかったので悔しいです」



