ロッテ石崎剛投手(31)が、今年誕生した愛娘にマウンドでの父の姿を届けた。

「今年、娘が生まれまして、初めて、野球を見せるチャンスでもあったので、思い切って投げることができたと思います」

最速145キロをマークし、代名詞の「石直球」を軸に打者3人を無安打に抑えた。

登板を終え「自分の課題はフォアボールだったんですけど、最後の打者も3-2からショートゴロに抑えられて、ホッとしています。持ち味は真っすぐなんですけど、あまりスピードガンで球速は出てなかったんですけど、その中でもファウルが取れてたんで、良かったのかなと思います」と振り返った。