阪神ドラフト3位の新潟医療福祉大・桐敷拓馬投手(22)が埼玉・行田(ぎょうだ)市内で行田リトルシニアによる「桐敷拓馬プロ野球入団激励会」に参加した。

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選手、指導者、保護者ら約60人の前でマイクを握り、「感謝を胸にマウンドに上がります」と約束した。「今の自分があるのもここで育ててもらえたから」。当時監督の茂原浩一氏(57)は「まさかプロになるとは思わなかった。運動神経が特別良かったわけでもなく、本人が努力したのと、いい指導者に出会えたんだなと」と感慨深げだった。