元阪神外野手で動画クリエーターの田上健一氏(34)が新たな試みとして、業界初という野球クラウドファンディング「KIMEDAMA」を今夏から立ち上げている。

すでに総工費1億円をかけた野球特化型ジムの会員権販売は502万5001円を集め、達成率100%をクリア。神宮球場近くの外苑前駅徒歩1分の立地で24時間年中無休の営業を開始しており、プロ野球選手も使用しているという。

現在は移動式の多機能野球バッグや硬式用オーダーグラブ専門メーカー「アントラー」のグラブプロジェクトなどを提案中。

田上氏は「野球界に特化したクラウドファンディングを作ることで、新しい考え、課題解決の方法を提案して、野球界のさらなる発展に貢献したいと思っています」と立ち上げの意図を説明する。

田上氏は10年から6年間阪神に在籍し、15年オフに現役引退。オリックスのスコアラー、「データスタジアム」のベースボール事業部で経験を積み、20年2月からユーチューブなどの映像制作を手掛ける「ケイコンテンツ」に入社。同社がプロデュースするユーチューブ野球チャンネル「クニヨシTV」をメインに、同「トクサンTV」にも関わっている。

昨年12月には5年ぶりにプロ野球12球団合同トライアウトにも参加。今後も既存の枠にとらわれず、活動を続けていく。詳細は「KIMEDAMA」のホームページhttps://kimedama.jp/まで。