先発挑戦中で高卒2年目の阪神及川雅貴投手は試行錯誤の投球だった。チーム初対外試合で「開幕投手」を務めたが、1回につかまった。若手主体の日本ハム打線相手に、連打と四球で満塁のピンチを招く。2死までこぎ着けたが本来の球威はなく、押し出し四球と適時打で3失点。矢野監督は「今日の状態なら長いイニングはちょっとしんどい。課題は見つかった」と評した。
【関連記事】阪神ニュース一覧
1軍デビューした昨季は救援で39試合に登板。今季は先発の一角を期待される。及川も「先発として立ち上がりは一番大切で難しい。試合のリズムを作る意味では役割を果たせなかった」と反省。宜野座を訪れた横浜高の大先輩、松坂大輔氏(41=野球評論家)から激励されるなど発奮材料も多く、次回に挽回を期す。
▽阪神金村投手コーチ(及川について)「左打者には悪くなかった。右打者への課題、特に右の外の球がしっかりかかっていない」



