プロ注目の最速152キロ右腕、京大・水口創太投手(4年=膳所)が5日、徳島・海陽町蛇王運動公園野球場で行われた四国IL・徳島との交流戦に登板し、1回2/3を投げ4安打2失点だった。

四死球はなく、1奪三振。4回1死二塁から3番手で登板し、2死二塁で相手4番に高めの146キロ直球を右翼への場外弾とされた。5回も1死から3連打で1点を失った。医学部人間健康科学科に在籍する水口は、1月の始動時に「プロは夢。何位でもいいから行きたい」と語っている。

早大アメフト部出身でプロを目指す徳島の右腕、吉村優投手(23)は6回に登板し、1回3安打3失点、2奪三振で先頭への四球から崩れた。