阪神ドラフト2位の鈴木勇斗投手が、3回2安打無四球無失点と力投した。

2軍カナフレックス戦で6回から2番手で登板。6、7回を完璧に抑え、8回は先頭から2連打を浴び無死一、三塁のピンチを背負うも、力のある直球を軸に後続を3者連続三振でねじ伏せた。本来の投球を取り戻すべく、実戦から離れて投球練習を行っていたこともあり、約1カ月ぶりの登板だった。左腕は「真っすぐでも変化球でも空振りが取れたのはよかった」と振り返った。

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