「三塁、白井」のコールに甲子園の観衆がざわついた。

ロッテ佐々木朗希投手(20)に対し、注意喚起のために試合中に詰め寄り話題になった白井一行審判員(44)が三塁の塁審で出場した。

同審判員は24日のオリックス-ロッテ(京セラドーム大阪)で球審を務めた。10日に完全試合を達成するなど佐々木朗への注目が全国的に高まっていた中、白井氏はストライク、ボール判定に対して不服そうな態度をとった同投手のもとに詰め寄った。

日本野球機構は26日に、検証を踏まえて「別の方法で対応するべきだった」との見解を示していた。

阪神ニュース一覧はコチラ>>