▼阪神青柳晃洋が9イニング1/3を投げながらサヨナラ負け。阪神の先発投手が延長回まで投げたのは、15年5月27日楽天戦(甲子園)藤浪の10イニング以来。この試合で阪神は11回サヨナラ勝ちしたが、藤浪は降板していたため勝敗無関係。阪神で延長戦を完投し敗戦投手となったのは、安藤優也が05年7月17日広島戦(甲子園)10回表に決勝点を許し、0-1で敗れて以来17年ぶり。延長戦を完投しながらサヨナラ負けした阪神投手となると、谷村智博が73年9月22日広島戦(広島)で11回にマクガイアに三塁内野安打を許し1-2で敗れて以来、49年ぶりとなった。

▼青柳に加え、中日の大野雄も完投。阪神と対戦相手の先発投手がともに延長戦を完投したのは、90年9月25日広島戦(甲子園)で、阪神猪俣隆-広島佐々岡真司がそろって10回を投げて以来、32年ぶり。この試合で阪神は1-3で敗れた。

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