巨人の新守護神・ドラフト1位の大勢投手(22)がプロ15試合目で初黒星を喫した。1点リードの9回に登板。先頭の代打川端は投ゴロに抑えたが、続く代打中村に左翼線への二塁打を許すと、塩見には遊撃内野安打。1死一、二塁とし、途中出場の山崎に逆転の2点適時二塁打を浴び、9試合ぶりの失点を許した。

大勢は開幕から守護神を任され、この試合前までは1勝12セーブと抜群の安定感を誇っていた。

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