広島と首位奪還をかけたヤクルトとの直接対決は延長戦12回の激闘の末、引き分けに終わった。

前日の同戦は中継ぎが8回に逆転を許したが、この日は7人の救援陣が無失点でつないだ。佐々岡監督は「延長12回まで1イニングずつ踏ん張ってくれた」と称賛。首位とは0.5ゲーム差のまま。

17日からの3位巨人戦に向け「(相手)チームどうこうよりも、1つ1つ自分たちの野球をするだけ」と引き締めた。

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