阪神が逃げ切りに失敗して、今季5度目のサヨナラ負けを喫した。連勝は2で止まった。

5回に糸原健斗内野手(29)の右越え1号ソロで先制した。先発の西勇輝投手(31)は6回無失点。7回から継投に入り、1-0での逃げ切りを図った。

だが、抑えの岩崎優投手(30)が乱れた。9回1死一、三塁から青木宣親外野手(40)に右中間への同点二塁打を打たれた。さらに1死二、三塁からホセ・オスナ内野手(29)に決勝の右犠飛を許した。

岩崎の連続無失点は12試合で止まり、今季初黒星となった。

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