阪神北條史也内野手(28)が決勝となる勝ち越し犠飛を放ち、連敗を阻止した。3-3で迎えた7回1死二、三塁で代打で打席へ。巨人先発メルセデスの変化球を中犠飛とし、三走の熊谷が生還し、勝ち越しに成功した。
北條のヒーローインタビューは以下の通り。
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-打席に立った気持ち
「青柳さんの代打だったんで、僕が打たないと勝ちがつかないと思って、打つしかないと思って打席に立ちました」
-今季初本塁打も青柳が先発
「相性いいですね」
-負けられない試合
「それはいつも思っていることなのでだからいつも通りの気持ちで皆、臨んでいると思います。僕もそのつもりでいつも通りの気持ちで、いつも絶対勝つという気持ちで試合前から臨んでいる」
-途中出場が多い中、どうやって気持ちをつくっているのか
「ベンチで次回ってくるかなとか、投手のところで回ってくるかなと思いながら試合を見て。後はしっかりと準備をして適当にやっています」
-長期遠征の初戦を勝ち抜いた
「ビジターが続くので移動が大変ですけど、甲子園もやりやすいんですけど、ビジターもこんだけファンの方がいらっしゃるのでやりやすいです」
-意気込み
「全然、優勝を諦めていないですし、ヤクルトをつぶすために全部勝つ気持ちでやっています」